ナゴヤファッションコンテストグランプリ受賞の際のエピソードや
転機となった出来事について
1991年、グランプリを受賞した時は確か湾岸戦争中だったと思います。
その為、副賞のパリ往復チケットは“なし"ということに….
「自分の責任で行くのなら構わない」ということで、事務局にお願いして副賞の変わりに現金を頂いたのを覚えています。そして初めて海外に出ました。
モスクワ、ロンドンの空港では銃を構えた兵士達がうろうろしていて…なんだこれは?
聞いてないよ 知らないよ こんなの日本じゃあ… そんな頭だけinternationalを装った何にも関係のない日本人だったようです。
それからです、日本を他国を自己を具体的に色々な視点から意識するようになったのは…それは当然 生き方=デザインにも繋がっていったと思っています。
3年後、どうせ1年生きるならどこか別の国で、どうせ行くなら飛行機じゃなく…と思い立ち、中国鉄道、シベリア鉄道であちこち経由して先の旅行の時肌の合ったパリへ。
活動を通じて結局10年生活しました。
粋な生き方/Art de Virvre ですね、10年で身にしみ込んだのは。
ブランドのコンセプト
ブランドコンセプト
La pensée doit remplir toute l'existence...
過去 - 未来 機械 − ハンド
保守的 - 前衛 芸術 - 職人
対極にありながら
常に欠かせない相互関係にあるもの
原因と結果に過程が見い出されるように
これら相対する物の中から私達が感じる粋なもの
それを形にしたいと考えています
イメージを掻き立てるもの
August Sander の写真に写し出された20世紀初めの雰囲気
1920年代…
私のコレクション作りの根底の部分を刺激する最もエネルギッシュな空気を感じる時
ドイツに興ったデザイン研究所BAUHAUSのエスプリに共鳴する |