ナゴヤファッション協会後援イベントのお知らせ
『世界フェアトレード・デー・なごや』
- 日時
令和6年5月4日(土)10:00~18:00
- 会場
ヒサヤオオドオリパーク シバフヒロバ
- 主催
世界フェアトレード・デー・なごや実行委員会
令和6年5月4日(土)10:00~18:00
ヒサヤオオドオリパーク シバフヒロバ
世界フェアトレード・デー・なごや実行委員会
「ナゴヤファッションコンテスト2023」最終公開審査会の映像を、大同特殊鋼 Phenix スクエアのサカエチカヒロバビジョンにて上映しています。最終公開審査会に臨んだ35作品を、柱4面の大画面に映し出します。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
令和5年11月1日(水)~23日(木)
7時から23時までの毎時1分25秒頃から約3分間
※都合により変更される場合があります
大同特殊鋼 Phenix スクエア サカエチカヒロバビジョン(名古屋市中区栄三丁目4-6先)
「tunica」(チュニカ)デザイナー 新田至歩さんにお話を伺いました。
高校は普通科に通っていました。制服ではなく私服の学校だったのですが、自己表現が苦手だった私は、自分の気持ちを表現する手段の一つとして、言葉よりも衣服が自分の中で大事な存在となっていることに気が付きました。そういった気づきからファッションというものに興味を持ち、学んでみたいと思いました。
その後、大学進学を検討するうえで、4年間でファッションだけでなく幅広い分野を学びたいという気持ちがありました。名古屋学芸大学のオープンキャンパスに参加した際にファッション造形学科の存在を知り、ここでならファッションのことはもちろん、幅広い分野の学びが叶うと感じ進学しました。結果としていろんな分野での学びがいまの服作りに生かされていると感じています。
ナゴヤファッションコンテストへの応募は、大学進学後に先輩のデザイン画や作品を目にするようになってから意識し始めました。
受賞した際の作品は、手編み部分の糸の合わせ方を何度も試して考えていたので時間もかかりましたし、生地全体のオパール加工も手作業で行ったので大変でしたが、協力してくださる大学の環境があったので恵まれていました。当時一人暮らしで、ワンルームの狭い部屋で染色作業をしていたことも覚えています。作品に対して妥協ができない性格だったので、苦労しながらもとてもやりがいを感じていました。