ファッショントレンド'06.1
 
  ファッション・ジャーナリスト
大塚陽子

 
 
<2006年冬季オリンピック・トリノ大会にもモスキーノのデザインが・・・。>

間近に迫っている冬季オリンピック・トリノ大会のサインべアラー(プラカードの担い手)にモスキーノが手掛けた衣装が登場すると言うニュースが入ってきました。
しかも、かなりの時間を費やした、大変、手の込んだデザインで各国の選手を導く事になりそうで、きっと大きな話題を呼ぶ事でしょう。
モチーフはそびえたつ山々からインスピレーションを得たと言う薄いクリーム色のスカートに、手作りの家や無数の松の木、スキーヤー等が飾り付けられています。
トップスは、ロシア工程スタイルのフェイクファーでトリミングされたブークレ・ウールのマイクロ・ジャケットで、白革製の手袋が添えられています。
写真のモデルはイ タリア選手団を率いる2005年ミス・イタリアのエデルファ・キアラ・マショッタです。

 
 

 
  ファッション・ジャーナリスト 大塚陽子

1947年9月9日 茨城県生まれ
福島県立磐城女子高等学校卒業後、国学院大学文学部史学科入学 '70年同大学卒業
1971年婦人生活社服装編集部入社
1974年モード・エ・モード社入社、'84年退社 最終職「モード・エ・モード」誌編集長
現在、東京ファッションデザイナー協議会(CFD)・顧問
エール・フランス国際コンテスト、青森・ファッション甲子園、福井ファッションコンペなど各審査員をつとめる。