ショップ紹介No.16

興和(株)「Tenerita(テネリータ)」のご紹介

オーガニックコットンのシーツと毛布でベッドメイキング
やさしい色合いのカラードコットン(コットンそのままの色)のタオル類
これがオーガニックコットンの認証マーク
 明治27年、綿布問屋として名古屋の地で創業した興和株式会社は、すでに創業110年以上。現在は、繊維だけにとどまらず、医薬品や電機工学機器の製造、販売まで行う、特色あふれる複合企業。そして、ナゴヤファッション協会設立当初からの会員企業です。
 さて、今回はそんな興和株式会社のこだわりのショップ「Tenerita(テネリータ)」さんにお邪魔してきました。場所は東京、南青山…骨董通りに面したモダーンな雰囲気の2階建ての建物がTeneritaさんです。
 一歩、お店に入ると優しいアースカラーに包まれたベッドメイクが目に入ります。実はこのTeneritaのシーツや毛布、タオルなどの商品は全てオーガニックコットンで作られているんです。
「Teneritaのコンセプトは、自然・本物・安心・やさしさです。」とテネリータ担当課長の稲垣さん。「“自然”そのままのオーガニックコットンを使って、ものづくりに徹底してこだわって“本物”をつくりあげる。そのため製品は全て日本製で、製品を作る工場も材料も薬品等も全て登録して、目の届くところで作りあげています。そして、“本物”の証明として第三者機関による検査・審査を受けて、“安心”をお届けする…日本環境協会によるエコマークはもちろん、アメリカでオーガニックコットン普及に力を尽くすNPOのOrganic Exchangeに加盟し、オランダに本部のあるオーガニックの認証には定評のあるCUCの認証を取得しています。実は、こうした認証を受けているオーガニックコットン製品は日本国内ではこのTeneritaだけなんですよ。」とのこと。

 さらに「Teneritaというのはラテン語の“やさしさ”を意味する“テネリタス”から名付けられたもので、環境にも、人にもちゃんと心を配ってものをつくろうという思いを表しているんです。」って…もう、稲垣さんのお話一つ一つになるほどと頷くばかり…。
 そもそも興和がなぜオーガニックコットンを作ることになったのですか?という質問には、「今から6〜7年前、興和も会社としてエコロジーを目指そうということで、ISOを取得したんです。その時、社長が『紙やごみ、エネルギーの削減というのは、いつかは限界に行き着いてしまう。そうではなくてプラス方向のエコロジーはないのか』と言い出して、『綿布問屋から始まった興和だから、是非とも綿を素材としてエコロジカルなことに取り組みたい。』というわけで、オーガニックコットンへの取り組みが始まったんです。」
 「でも、Teneritaは、オーガニックコットンを前面にして売りたいのではなくて、あくまでも“ものづくり”へのこだわり…タオルとは何か?シーツとは何か?を考えて、その機能を実現するために、シンプルで素材を大切にした“ものづくり”を行う、その成果をお客様にお届けしたいんです。」と稲垣さん…オーガニックコットンのお話になると、キラキラと目を輝かせて熱く語ってくださって、私も興味津々、ついついお話に引き込まれて時間の経つのも忘れてしまいました。

 実際に、ショップのシーツや毛布、タオル類にも触らせてもらったのですが、その風合いのやさしさはとても言葉では言い表せないもの…。色あいも白、茶、緑のほんのりとした三色、これは全てコットンそのままの色なんですって。実は私、綿花に茶色や緑の色のものがあるなんて、全然知らなかったんですけど…ペルー原産の茶色や緑色の綿花、実際に見せていただきました。
 Teneritaのバスタオルをお宅で使ってるっていうDM部の岡田部長さんによれば、「Teneritaのタオルは洗えば洗うほど吸湿性が良くなって、使い心地が増していくって感じ。お風呂上りに子ども二人と自分の体を拭いても充分拭けちゃうんだから…」とのこと。特におすすめは、旅行にも便利な専用のポーチ付きパジャマ。お客様からのご要望に応えて、ポーチを作ってみたところ、「旅先でも心地良い眠りを満喫できた」って、みなさんに喜んでもらえてるんですって。
 これはもう、実際に手に入れて使ってみるしかないですね。Teneritaの直営店は青山だけなんですが、名古屋ではJR高島屋のリビングコーナーで取り扱っています。また通販もありますので、皆さんも一度、ワンランク上のやさしさ、是非是非お試しください。 ('07.3.13)

店名:Tenerita(テネリータ)青山
場所:東京都港区南青山6丁目6-22
TEL:03-5774-8845
FAX:03-5774-8830
営業時間:11:00〜19:00(年中無休)
www.tenerita.com/