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「ナゴヤファッションコンテスト2014」メディア掲載記事と制作者からの感想

「ナゴヤファッションコンテスト2014」を様々なメディアに取り上げていただきましたので、一部をご紹介します。
また、最終公開審査会に臨んだ制作者の皆さんから、感想をお寄せいただきましたので、あわせて掲載をさせていただきます。

掲載記事
1.最終公開審査会関連

9月17日(中部経済新聞)記事はこちら

9月19日(中部経済新聞)記事はこちら

10月1日(繊研新聞)記事はこちら

月刊KELLy12月号記事はこちら

2.受賞・優秀作品展示関連

9月26日(中部経済新聞)記事はこちら

10月23日(繊研新聞)記事はこちら

KELLyホームページ記事はこちら

制作者からの感想

約3ヶ月という長い時間をかけて制作することができ、納得のいく作品作りができました。その分、他のコンテストよりもレベルが高く、同世代の人がここまでのクオリティのものを作れるのだと良い刺激を受けました。

数ヶ月という期間で制作をする中で、大変に感じることも度々ありましたが、それ以上に作品を制作させていただけた環境に自分がいたこと、作品を実際に完成させることができたこと、素敵なモデルさんと雰囲気にぴったりな演出をご用意いただけたことなど、様々な面でやりがいと喜びを感じることができました。また機会があれば、コンテストへ挑戦してみたいです。

コンテストで自分の作品が歩いている所を見て、胸が高鳴りました。制作を進める中、難しく悩み考えることが多くありましたが、解決のプロセスは本当に勉強になりました。この経験を大切にし、これからの人生にも活かしていきたいです。

演出を一人一人違ったものを用意してくださったこと、ヘアメイクやポーズの要望も聞いてくださったことにとても感謝しています。選定いただいたBGMを事前にお知らせいただけると、ポージングや演出のイメージを決めやすかったと感じました。

審査員の方々と直接お話ができたことで、服についての捉え方や求めるものがそれぞれ異なることを知り、自分の強みや弱み、今後の方向性を考えることができました。ただ時間が短く、全審査員の方からお話を聞くことができなかった点が残念でした。

受賞は逃してしまいましたが展示やショーの出品に選ばれ、より多くの方に見ていただける機会をいただき、ありがとうございました。

アイロンや手直しのスペースを使わせていただき、とても助かりました。ギリギリまで手直しのできる環境を与えてくださり、作品を最高の状態で見せることができました。

なかなか思うようなシルエットが作れず、何度もトワルを作り苦戦もしましたが、コンテストを通して素材や縫製の大切さを改めて考えるようになりました。色々な壁にぶつかり、様々な経験をすることができ、とても勉強になりました。

家族や友人に自分の制作活動を見てもらえたことはとてもよかったです。このコンテストに出られた私と出られなかった私とでは大きな差があったと思います。良い経験になりました。

モデルの詳細なサイズを教えていただき制作しましたが、膝から股上、腕の付け根から肘、パンツの場合は股ぐりの寸法があると良いと感じました。また、モデルに身長差があったため、同じくらいの身長に統一してほしいと感じました。

スタッフの方が自分のデザイン画と学校を覚えていてくださったことに感動しました。リハーサル時にとても温かい言葉をいただき、リラックスすることができました。