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「ナゴヤファッションコンテスト2025」イベント報告と制作者感想

「ナゴヤファッションコンテスト2025」関連イベントとして、受賞・優秀作品の展示や最終公開審査会の映像上映を行い、たくさんの方々にご覧いただきました。また、最終公開審査会に臨んだ制作者から感想をお寄せいただきましたので、その一部を併せて掲載します。


受賞・優秀作品の展示

1 タカシマヤゲートタワーモール

受賞・優秀作品計12点を株式会社ジェイアール東海髙島屋様のご協力により展示しました。

日時:令和7年10月15日(水)~21日(火) 10:00~21:00
場所:タカシマヤゲートタワーモール 3F/4Fローズテラス

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2 名古屋市民ギャラリー栄

受賞・優秀作品計12点を展示しました。

日時:令和7年10月28日(火)~11月2日(日) 10:00~17:00
場所:名古屋市民ギャラリー栄 第8展示室

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市民ギャラリー栄2025_03.jpg 最終公開審査会の映像上映

1 YouTube

最終公開審査会の映像をYouTubeにて公開しました。

公開日:令和7年10月21日(火)

2 大同特殊鋼 Phenix スクエア

最終公開審査会の映像をサカエチカマチ株式会社様のご協力により上映しました。

日時:令和7年11月1日(土)~24日(月・祝)7時から23時までの毎時00分50秒から3分間
場所:大同特殊鋼 Phenix スクエア サカエチカヒロバビジョン

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サカエチカ2025_02.jpg 制作者からの感想

運営面について良かった点
●作品制作期間中のメールでのやり取りがスムーズで、質問等の返信も早くとても助かりました。
●サイズ表がとても詳細であったため、制作が非常にしやすかった。
●モデルのヘアメイクやウォーキングについて、デザイナー自身の意図を反映できるよう指定が可能であった点が非常にありがたく感じました。
●全体的にスケジュール通りで、他のコンテストとは比べものにならないくらい運営が整っていた。
●他の参加者の作品を近くで見れたこと。審査員と対面で話せる懇親会。
●リハーサルや最終審査会で他校の生徒などたくさんの人と関わり会うことで、コミュニケーションの輪が広がりながらとても良い刺激となりました。


悪かった点、要望
●作品搬入時の動線や待機場所がやや分かりづらかったため、案内がもう少し分かりやすいと助かると思いました。
●自由時間があったが、話しかけづらいため、もう少し制作者同士が自然に交流できるような時間が用意されていると、より有意義になったと感じた。
●事前に演出家の方へ音楽のイメージを伝える機会があればよかった。
●審査員との懇談会の時間をもう少しほしかった。全員とお話できることでそれぞれのフィードバックを貰え、製作が前進すると思う。
●審査に関して少し気になる点がありました。応募要項には「表現力、独創性、作品の完成度」と明記されていましたが、総評を伺っていると、特に作品の完成度や着心地に重きが置かれているように感じました。そのため、表現力や独創性といった評価軸が十分に反映されていない印象を受け、「まず着心地が良くないと評価が難しいのかな」と思ってしまいました。


コンテストに参加した感想
●学生時代から憧れていた大舞台であり、出場すること自体が私にとって大きな夢の一つでした。そのため今回、このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝しております。実際に自分の作品がランウェイで披露され、モデルの方に着用していただいた姿を客席から見た瞬間は言葉にできないほど感動しました。製作段階では想像の中にしかなかった完成像が、照明や演出、音楽とともに一つの舞台として立ち上がり、観客の皆様に届けられる体験は非常に特別なものでした。
●同年代の服飾専門学校に通う人達とコミュニケーションを取れたこと、学校のカリキュラムには無い制作を出来たことは自分の学生人生の中で大きな経験になりました。また、自分の作品を出展した上での審査員の方のご意見を聞けたことも今後の制作の糧になると感じました。
●とても歴史あるコンテストに参加でき嬉しく思います。コンテストを通して、今後の活動への自信となりました。他の参加者の作品も見れ、審査員の方々のアドバイスもいただけ勉強になりました。
●大きな作品を作る事で未経験な部分や不足している部分に突き当たりますが、それ自体こういった機会がないと具体的に見えてこない課題です。今後ものづくりをしていく上で非常に活きてくる経験ができました。ありがとうございました。
● 自分なりに創作的なデザインを考え出し、それを制作する中でいろいろな学びがありとても楽しかったです。今までのデザイン出しや制作する上での表現方法やアレンジなど、感覚でぼんやりとした考えで行ってきた事が多かったですが、 初めてコンテストに入選し制作をしていくうちに感覚に理論が加わり、より明確なアイデアが出せるようになりました。
●普段の制作では、自分や自分の学校の情報しか見えないが、今回コンテストを通して、全く異なる環境にいる方々の作品を間近で見たり、直接お話を伺ったりすることで、多くの学びを得ることができた。作品の表現方法の違いや、コンテストや制作に向き合う姿勢や考え方など、自分にはなかった視点に出会うことができ、自分自身の考えを大きくアップデートできた。こうした実際の違いや会場の空気感は、ネットや情報だけでは知ることのできないものであり、大変貴重な経験になった。また、実際のモデルさんに自分の作品を着用していただいたことも初めてであり、新しい発見が多くあった。
●最終審査まで進む中で、着心地や裏側の仕立てといった、これまで意識が薄かった部分にまで目を向ける大切さを学ぶことができました。外見だけでなく「着る人」を考える視点を持つきっかけとなり、大変有意義でした。他の参加者の方々と同じ環境で取り組むことで、ブランド活動と並行して制作されている方や、同時進行で挑戦している方から大きな刺激を受けました。お互いに切磋琢磨できる雰囲気があり、自然とモチベーションが高まりました。